背水の「靭」!!

昔からいつもだいたい「背水の陣」。 だが、諦めず強くしぶとく前向きに生きる、「靭なヤツ」の雑記ブログ。

アスペルガーの「負の感情」の種類とコントロール方法の「本」〜理論的解説〜。

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今回は、困ったネガティブ感情の取り扱いについてまとめてみた。

 

今回参考にさせて頂いた本はこちらの本だ。

 

なっさんは最近というか、結婚当初からよく嫁と喧嘩をしている笑

もうすぐ結婚5ヶ月を迎える新婚だが、月3回喧嘩をしている笑

 

新婚でこれはヤバいだろw

 

この前はついつい感情的になってしまって、プチ家出をされてしまったw

久しぶりに一人で考える時間ができたので、いろんな事を一人で考えた。

 

「やっぱり離婚したくない!」と思ったので、「プチ家出、これはマズイ!!離婚の危機か!?なんとかせねば!!」という事で読書を通じて勉強をした。

 

で、この本を読んで考え方や習慣が少し変わったのでだいぶ落ち着いた。

本の内容を一部抜粋して、感想や参考になったコトを中心に話す。

 

ネタバレ注意

 

目次

【アスペルガー感情コントロール】怒り

怒りとは

怒りという感情の本来の役割は、「何かがうまくいっていない」事を知らせてくれるという事だ。

怒っている時というのは困っている時という事だ。

 

自分の予定が狂って困った、自分の中のルールや常識を破られたから困る、こうなるはずだった、など、思い当たる事も多いかと思う。

 

接客業界でのクレームなんかも元々は困っている事がエスカレートして怒りになっている事が多い。 

 

怒りの活用例

相手を自分の領域に踏み込ませない。 

例)

「正社員じゃないと」「公務員じゃないと」と介入してくる母に腹が立つ。

 

これは、領域侵害はなかったという結果にする方法だ。

 

上記のように言われたら、「へぇ、お母さんはそう思うんだ」や「お母さんの立場からしたらそう思うんだろうね」と流す。

 

自分が決めつけられたのではなく、お母さんがそう考えたというところに焦点を当てるのだ。

 

相手から怒られないコツ

しょっちゅうキレる(ひどく困っている)人の近くにいると、ムカつく事も多いと思う。

 

そんな時は「ムカつく人」ではなく、「不安が強い人」「気の毒な人」という風に認識を転換する事。

 

「お前が子供を産め!」というセクハラヤジが許せない

これはなかなかの問題発言だな。

 

こんな時は権利ではなく、困る人の存在をアピールする。

 

「ヤジを飛ばした議員は辞職すべきだ」と権利の主張をするよりも、「子供が欲しいのにできない人が今のヤジを聞いたら悲しいでしょうね」と、それによって困る人がいるという側面をアピールした方が、ほとんどの人がかわいそうと思ってくれ、支持されやすくなる。

 

 

【アスペルガー感情コントロール】不安

不安とは 

不安という感情の本来の役割は、安全が確保されていない事を知らせてくれる事。

不安を減らすためにはどうすればいいかと、考える事が不安の正しい用い方だ。

 

なので、不安を感じるなんて、人間として弱い証拠だと思う事だと思うのは変な話しだ。

 

安全が確保されていない事を知らせる感情なのに、そこに価値判断を加えるのはおかしい話しなのだ。

 

あらゆる活動を停止させる感情ではなくて、慎重になりましょうという程度の感情だ。

 

不安だからやめるという思考パターンを持っている限り、有意義な人生は送れないそうだ。

 

そして、不安は化けて怒りになる事もよくある。

「あなた、今夜も遅いの?それで父親と言えるの?」これをそのまま受け取ると、責められたと感じるだろう。

 

しかし、この時の妻の心境としては、不安だから怒っているのだ。

そのため、不安という感情はそのまま伝えるとうまくいく。

 

「一人で子供を見ていると、とても不安になる時があって、あなたと話すと、

安心できるのよ。だから、そんな時は電話していい?」と言った方が相手の優しさを引き出す事ができるだろう。

 

解消できる不安と解消できない不安

解消できる不安

例えば、初めての人とデートする時なんかそうだろう。

でも、その人の知り合いからとても誠実な人だから大丈夫と聞いていると、不安が和らぐ。

 

これは未知が既知になっているからだ。

 

何もわからない状態(未知)では安全が確保されていないという警報は鳴りっぱなしだが、ある程度わかった状態(既知)では警報はあまり鳴らずに済むのだ。

 

なので、人に話を聞いてみる、実際に見に行ってみるというのは不安を解消させる有効な手段だという事だ。

 

解消できない不安

新しい土地に移ったり、新しい学校に入学したりする場合など、いくら調べておいても、その場で出会う人やその時の状況次第で何が起こるかわからないという事もある。

 

こんな時は人に話すと良い。

不安は人に話すと縮む。

不安は人類の誰もが持つ、普遍的な感情。

 

「なんでこの人はこんな事が不安なんだろ」というところは相手にわかってもらえなくても、 「不安という気持ちはわかる。不安になった時に萎縮してしまうのもわかる」というレベルで理解してもらう事ができるはずだ。

 

【アスペルガー感情コントロール】寂しさ

寂しさとは 

寂しさという感情の本来の役割は内面的な繋がりが途絶えているというサインだ。

ポイントは、外面的(物理的)ではなくて、内面的。

 

例えば、家族やパートナーもいない天涯孤独であっても、繋がりは日々感じる事ができる。

  • 少額の匿名寄付をして、恵まれない子供に思いを馳せる

  • あるいは、毎日の自分の生活を支えてくれるアパートを「いつもありがとう」と思いながら、優しく掃除してみる

  • 近所の人には必ずにこやかに挨拶する

  • 太陽を見て、それがくれる暖かさに感謝する

 

こんな風に人や物に対しても、自分から心を開いて与える気持ちで優しく接すると、寂しさはなくなっていく。

 

「繋がりが欲しい」ではなく、「繋がりは自分で作る」に意識が変わると、寂しさを手放す事ができる。

 

寂しさは「疎外」と関係の深い感情。

 

自分はなんらかの必然性があって、ここにいる、という感覚を持って寂しさを超越してる人もいるようだ。

 

なので、ポイントは繋がる対象があるかないかではなく、自分の心が開いてるかどうかという事だ。

 

自分の心が開いている限り、本物の疎外感を味わう事はできないのだ。

 

【アスペルガー感情コントロール】罪悪感

罪悪感とは 

罪悪感という感情の本来の役割は相手を思いやれていないという事を知らせるサインだ。

 

そして、罪悪感とは自己中心的な感情。

 

相手に対して申し訳ないと思う事は相手の役に立っていない。

行きたくない飲み会を「仕事」だと嘘をついてドタキャンして罪悪感でモヤモヤする。

 

この場合も相手に対して申し訳ないと思ってはいるものの、思いやりがあるわけではなく、役に立っていない。

 

かと言って、「行きたくないからドタキャンするね」と言ってしまうと相手を傷つけてしまう。

 

なので、ここで嘘をついてるのは、相手を傷つけないための「方便」

「罪」ではないはずなのだ。

 

翌日に「楽しかった?」と連絡するなど、相手に暖かい気持ちを向けていけば、思いやりになる。

 

自分が責められるのがイヤでつくのは「嘘」、相手のためを考え、相手を傷つけないようにと使うのが「方便」。

 

【アスペルガー感情コントロール】こんなとき、どうする? 

悟りを開きたい 

できるだけ平常心でいるために最も役に立つのは「与える姿勢」だ。

「他人」に与える姿勢になると、「自分」という概念が消える。

 

これは悟りを開く事に限りなく近いものだと思う。

 

一方、「なんで自分はいちいち悩むのだろう」などと「自分」を中心に据えて考えている限り悟りは開けないと思う。

 

闇をいくら分析しても光にはならない。でも光を当ててしまえば、闇は消える。

「自分」「他人への温かい心」はそういう関係にあるのだと思う。

 

【アスペルガー感情コントロール】まとめ

久しぶりにこういう系の本を読んだ。

 

今までいろんな本を読んだ中でも、この本は読みやすくて役に立つ事が載っていて色々と驚かされた。

 

理論派のなっさんはすごく共感したので、特に理論派の方にはオススメしたい!

 

おかげで、感情的になりそうな時に考える習慣がついて、結果的にイライラしたり喧嘩してりする事も減ったように感じる。

 

これで、離婚せずに済みそうだ!笑

 

この本は文字も比較的小さくなく、およそ190ページほどある。

そして、ここで抜粋した内容は文字数計算的におよそ8ページ分。

 

なので、ほとんどの内容に触れていないのと同じような意味になる。

 

他にも、不機嫌、悲しみ、悔しさといった感情の章もあったので、気になる方はどうぞ。

以上。