アスペルGUY〜高IQ発達障害自閉症スペクトラムアスペルガー(ASD)のブログ〜

高IQアスペルガー当事者の改善系ブログ。ちょっぴり高度な視点からのココだけの具体的な内容が割と満載です。

【ブログ】自分勝手な発達障害アスペルガー夫の特徴とカサンドラ症候群と「離婚しない工夫」

先天性の「脳機能障害」の中に「発達障害」があり、その中に「自閉症スペクトラム」があり、その中に「アスペルガー症候群」がある。

 

そして「アスペルガー夫」という言葉が使われるようになってきた。

 

これは、アスペルガーの夫を持つ事で困っている妻が増えているという事を意味している。

 

それはなぜか。

 

1つは、アスペルガーの人は一般の人とうまく「共感」ができない事が多いために、一緒にいる人が「寂しい」と感じる事が多いからだ。

 

もう1つは、アスペルガーの中でも何でも人のせいにし、自分勝手な「他責」するタイプがいる。

 

そしてそのタイプによって家庭の輪を乱されて、場合によっては鬱のような「カサンドラ症候群」になったり「離婚」にまで追いやられる人も珍しくないからだ。

 

さらに、「他責」するタイプの中でも、口が達者な「頭のいいタイプ」と、非論理的な「頭の悪いタイプ」がいる。

 

一言でアスペルガーと言っても「他責」「自責」それぞれのタイプが存在するので、全員が全員「他責」するわけではない。

 

そして、この「他責タイプ」のアスペルガー夫に苦しめられている世の妻たちが、「SOS」を出している事が多い。

 

今回は、この「頭がいい他責」するタイプを夫に持つ人で、かつ、離婚したくない人向けにまとめていこう。

 

目次

アスペルガーの人全てが同じタイプではない

まず、「アスペルガーの人全てが自分の夫と同じような人だ」、という偏見があってはいけないので、発達障害やアスペルガー症候群のカテゴリー分けをしていこう。

 

カテゴリー分けは下の図の通りだ。

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発達障害の中にアスペルガー症候群があり、アスペルガー症候群の中にはタイプが5つある。

 

その中でも、何でも人のせいにする「他責タイプ」「尊大型」と呼ばれるタイプだ。

 

特徴としては以下の通り。

  • 共感よりも、解決・攻略・効率などを重視する
  • そこを重視するあまり、解決の糸口を探るために「なんで?」とよく聞いてくる
  • 自分ルールのこだわりが強く、押し付けてくる事もある
  • 一人の時間が好き
  • 人のせい、説教、否定、批判をよくしてくる
  • 自分が正しい
  • 完璧思考や白黒思考が目立つ

 

アスペルガー夫「尊大型」はなぜ何でも人のせいにするのか

アスペルガー夫の妻が困っている事の1つ、「他責」

これはズバリ「承認欲求」が溜まっているのが原因だ。

 

幼少期や学童期に親や周囲の人たちから認められずに育った人は、認めて欲しい願望「承認欲求」が溜まり、「他責」「自責」をするようになる。

 

認められなかった原因は様々だが、「負の遺産」がループしているところは共通していそうだ。

 

親が自分の価値観を押し付けることを「子育て」といい、その親も自分の子に同じ事をしてきた。

相手を認める、尊重するということを知らないのだろう。

こういう「負の遺産」がループしてきて、あなたの夫も同じように育ってしまった。

 

こういうケースがなかなか多い。

 

かばうわけではないが、忘れてはいけないのが「加害者」はもともとは「被害者」であるという事だ。

 

したがって、この人は「こんな事をいうのだろうか」「この人はなぜこんな事をいうのだろうか」という視点を持つ事はとても重要だ。

 

自己主張の前には感情の整理や共感をする事がとても重要

「承認欲求」が溜まっているのが原因で「他責」をしてしまっているのに、理由や背景や経緯を無視し、我慢できないから「やめて!」と言ってやめさせようとしてもやめてもらえないという事になる。

 

例えば、あなたが夫のために何かプレゼントのようなものを買ってきたとして、その夫が「そんなものはいらない!買ってくるな!」と言われたらカチンとくるだろう。

 

買ってきたのには「理由」があるのに。。。

その「理由」を無視しないで欲しいと思うだろう。

 

それと同じ事なのだ。

 

全ての結果には必ず「原因」がある。

繰り返すようだが、これはとても重要な事だ。

 

アスペルガー夫「尊大型」は共感よりも論理性や合理性を重視する

アスペルガー夫の妻が困っている事の1つ、「共感」

 

これは、アスペルガーの人は生まれつき「感覚が特殊」であるのが原因だ。

感覚過敏や感覚鈍麻、言葉の解釈や共感、感じ方などがそれに当たる。

 

例えば、ゲームや動画視聴やパソコンなど、何か1つの事に集中している時に話しかけても返事をしない事があると思うが、これは感覚過敏の中でも「視覚過敏・鈍麻」「聴覚過敏・鈍麻」が関係している。

 

感覚過敏があると感じ方が特殊になり自閉症状が発生する

感覚過敏があるとどうなるのか。

情報が自分の中の枠いっぱいに広がり、他の情報が入ってこなくなってしまう。

 

先ほどの例でいうと、画面の視覚情報が入ってくると自分の中いっぱいに広がり、聴覚情報が入ってこなくなるという事になる。

 

これが「感覚過敏・鈍麻」なのだ。

なので、意図的に無視をしているわけではない。

 

もう1つ例を出すと、外出先では怒りやすくなると思う。

これは、家の中より外の方が入ってくる情報が多くなり、脳内処理がしきれずにストレスを感じているので、「怒り」という表現で出てしまうのだ。

 

その怒りをもっと適切な表現に直すと「不安」という事になる。

誰でもそうだが、「怒り」という感情は2次感情になる。

1次感情は「不安」を含めた「困り」になる。

 

なので、人は何かに困っているから怒るのである。

これはアスペルガーの人も含め、ほとんどの人が気づいていない部分だろう。

 

そして、こういう「感覚過敏」があるから、共感できずに自分の殻に閉じこもったように見える「自閉症状」が発生するのだ。

 

だからアスペルガー症候群も自閉症状域である「自閉症スペクトラム」の中の1つに該当するのだ。

 

アスペルガー夫「尊大型」の意外な改善トレーニング法

そんな感覚過敏・鈍麻、自閉症状を持ったアスペルガー症候群の尊大型であるアスペルガー夫の改善トレーニング方法を作った。

 

頭のいいアスペルガー夫「尊大型」は、解決・効率・攻略などを重視するタイプだと思うが、それを「ずらす」

 

例えば、ゲームを例にして考えていこう。

 

このタイプはゲームをする時でも、いかに効率よく攻略するか、いかに効率よく強くなるかを重視するが、これに「遊び」の要素を入れるだけだ。

 

自分の好きなキャラを強くしたり、弱いキャラを使ってみたりなど、ゲーム進行においてあんまり意味のないことを楽しんでいくようにするのだ。

趣味の楽しみ方の角度を変えてやるのだ。

 

そうやって自分の好きなゲームなどを通じて解決・攻略以外の部分にも意識を向ける事で、実生活においても解決・攻略以外の部分に意識が回るようになる。

 

つまり、質問攻めが減ったり、完璧思考や白黒思考が緩和したり、会話の中で感情の部分に触れるようになったりなどの効果が期待できるのだ。

 

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以上。