背水の「靭」!!

昔からいつもだいたい「背水の陣」。 だが、諦めず強くしぶとく前向きに生きる、「靭なヤツ」の雑記ブログ。

大人アスペルガーの特徴と職場での接し方と向いてる仕事を高IQ当事者元カウンセラーが考えた

大人アスペルガーの特徴と接し方と「向いてる仕事」についての話し。

 

職場で、発達障害の1種であるアスペルガー症候群の人と接することはあると思う。

いや、むしろ、意外とその機会は多いのではないかと感じる。

一般的な統計よりも、肌で感じた統計の方が多いとよく感じるからだ。

 

実際、アスペルガーの人と同じ職場で一緒に仕事をしていると、苦労や疲労で嫌になることもあるはずだ。

 

そこで、当事者で元カウンセラーのなっさんが、知っている事を書いていくので、参考にしてほしい。

 

目次

アスペルガーには「5つのタイプ」が存在し、それぞれ特徴が違う

大人のアスペルガーの人との接し方は、一言では説明しきれない。

なぜなら、いろんなタイプがいるからだ。

 

大きく分けても、

  • 孤立型
  • 受動型
  • 積極奇異型
  • 尊大型
  • 大仰型

と、5つのタイプがある。

 

そのうち、尊大型と大仰型は「孤立型の派生型」だ。

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/uver-growup0511/20180119/20180119224731.png?1516369674

 

「特徴」はタイプによって違うが、「症状」は共通している

先ほども少し触れたように、アスペルガーにはいろんなタイプが存在し、「特徴」もタイプによって違うが、どのタイプにも共通して当てはまる「症状」が3つあるので、解説していこう。

 

  1. コミュニケーションの障害
  2. 対人関係の障害
  3. 特定の物事へのこだわり

 

アスペルガーの症状①コミュニケーションの障害

アスペルガーの人は、一般的な人「定型発達者」と比べて、感情を読み取る能力が低い。

そのため、言葉の裏に隠れているニュアンスや感情がわからない場合がたびたびある。

 

だから言葉をそのまま受け取ったり、「お世辞」「冗談」が通じにくかったりするのだ。

なので、指示を出す時は具体的に言わないとわからない場合が多い。

 

例えば、「あれ」ではわからない場合が多いので、「あの〇〇」と言った方がいい。

あとは、「〇〇だ」ではわからない場合が多いので、「〇〇だから〇〇してほしい」と言った方がいい。

 

最初はめんどくさいと感じるかもしれないが、指示を具体的に出せば忠実に行動を取るので、慣れれば頼もしい存在になることもある。

 

アスペルガーの症状②対人関係の障害

アスペルガーの人は感情のコントロールが苦手で「認知のズレ」も目立つので、人間関係の構築が難しい。

 

なので、勝手に思い込んで勝手にキレることもあるだろう。

 

これには「感覚過敏」が関係している。

 

感覚過敏の詳細は、次の「アスペルガーの症状③」で解説していくが、アスペルガーの人は感覚が特殊なので、解釈の仕方や感じ方も特殊だ。

 

そのため、人間関係を構築するために、好みや思考のクセを把握しておいた方がいいだろう。

 

もし好みや思考のクセがわからなければ、関係を崩さない程度で本人に質問をした方がいい。

 

アスペルガーの症状③特定の物事へのこだわり

アスペルガーは特定の物事へのこだわりが強い。

具体的な対象はその人によって違うが、比較的多いのは「ゲーム」「アニメ」だろう。

 

これにも「感覚過敏」が関係している。

 

アスペルガーに限らず、自閉系列の発達障害「自閉症スペクトラム」の人たちは、この「感覚過敏」を持っている。

 

感覚過敏とは、光や音や匂いや触った感覚などが、より大げさに感じるというもの。

 

  • 少しの光に対して目が開けられないくらいまぶしかったり、

  • スーパーや電気屋の中でのちょっとした雑音で目の前の人の声が聞き分けられなかったり、

  • ほとんど無臭のものの匂いを嗅いだ時に鼻がもげそうになったり、

  • 食感が苦手で特定の食べ物が食べられなかったり

 

など、「五感」が定型発達者よりも敏感なのだ。

 

さらに、感覚過敏の裏には「感覚鈍麻」も存在する。

 

例えば、1つの物事(テレビや本やノートやスマホの画面などの視覚情報)に集中している時は、呼びかけても反応しない事がある。

 

これは、視覚情報に「過敏」になっているために、聴覚情報に「鈍麻」になっているのだ。

 

なので、決して悪意で無視している訳ではない。

そんな時は、名前を呼んでから話しかけると反応する事が多いので、ぜひ試してほしい。

 

感覚過敏は、定型発達者と比べて、どの感覚がどの程度違うかは個人差があるので、難しいところ。

 

複数の感覚が過敏な場合もあるし、1つだけの場合もあるが、どれか1つは持っている。

 

そういった感覚過敏も含めて、アスペルガーを含めた自閉症スペクトラムの人たちは「特殊感覚者」という事が言える。

 

なので、言葉の解釈も「特殊」になる場合が多いし、感覚的に特定の物事にこだわる事もある。

 

アスペルガーの各タイプの特徴

アスペルガーの各タイプの特徴をまとめた記事があるので、参考にしてほしい。

www.himawari0511.com

 

アスペルガー人の向いている6つの仕事・職場 

個人的な独断と偏見も入った順位になる。

 

第6位 データアナリスト

第5位 工場

第4位 交通量調査

第3位 研究者

第2位 漫画喫茶(ネットカフェ)

第1位 ブロガー

 

第6位。数字の専門職、「データアナリスト 」

この職業にはついた事はないが、特定のアスペルガーの人に向いてると思われる。

就職口は多くなさそうだが、データを分析して問題点を探していく職業だそうだ。

 

なので、数字にこだわりがある人や、数字は答えが明確だから好きだという人は、ハマりそうな気がする。

 

第5位。単純作業でルーチンワーク、「工場」

この職業は実際10年ほどやっていた。

仕事内容は単純作業の繰り返しだ

 

工場によっては音がうるさかったりもするが、そういうところは耳栓着用義務があるので、ある程度は大丈夫かと思う。

 

なので、同時多タスク処理が苦手で、変化に弱い人には向いているだろう。

 

第4位。座って見てチェック、「交通量調査 」

この職業にはついた事はないが、単調作業だそうだ。

っていうか、見るだけだそう。

 

よく、道端に椅子を置いて、そこに座って交通状況をみているおじさんがいると思うが、アレがそうだ。

 

この職業も、同時タスク処理が苦手で、変化に弱い人には向いているだろう。

 

第3位。好きを追求する、「研究者」

好きな事に没頭できるので、かなりアスペルガー向きだと思うが、なんせ敷居が高く、高学歴や成績優秀でないと、なるのは難しいかと思う。

 

自分のこだわりの分野では負けないという人には向いているだろう。

 

第2位。静かな環境で漫画の宝物庫、「漫画喫茶(ネットカフェ)」

この職業にはついた事はないが、アスペルガー人が好きな事が多い「漫画」を扱う職業で、環境も静かなので、漫画好きで聴覚過敏が激しい人には向いているだろう。

 

第1位。人と関わらず文章表現で伝える、「ブロガー」

なっさんが今真剣に取り組んでるものだ。

ブログを書く事で収入を得る個人の職業だ。

Youtuberと同じで、Googleからお金をもらうようになる。

 

リアルで人と関わらなくて済み、文字を使った表現を使い、自分の好きな事や得意な事をそのまま仕事にできるので、一番向いているのではないかと思う。

 

アスペルガー症候群の向いていない2つの仕事・職場 

今まで実際にしてきた仕事の中で、どうしてもこれだけはもうやりたくないって思う職業が2つある。

  • 土方・鳶職
  • 飲食店

この2つだ。

 

せっかちな人が多い、「土方・鳶職 」

何が向いてないかというと、この職業の人はせっかちな人が多いのだ。

そして、そういう人たちの指示の出し方や教え方は抽象的な事が多い。

 

 

それ、そこ!

 

 

ソレ、ソコ!?

 

 

ソレ、何語ですか!?

 

 

ってか、どこですか!?

 

 

ってなってしまう笑

 

しかも、怒りやすい人が多いというw

 

パニック必至、「飲食店 」

飲食店は忙しい。

そして、そんな時の指示は抽象的な言い方が多く、イマイチよくわからないw

 

そして、同時多タスク処理。

仕事の同時進行だ。

 

 

パニック必至だったw

 

 

もうやりたくない笑

 

 

特に居酒屋など、酒を提供するところは地獄だ!!

 

アスペルガーの記事一覧紹介

アスペルガーの記事一覧はコチラ。

www.himawari0511.com

以上、

大人アスペルガーの特徴と接し方と「向いてる仕事」についての話し、でした〜。