【教養】明治維新〜現代までの流れと戦争と日本のポジション

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日本の歴史をあまり知らない人は、日本は悪いことをしてきた国だとか、何がそんなにすごい国かわからないなどと感じていると思う。

 

なので、その場合は日本という国の正当な評価をつける事ができないと思はずだ。

 

日本は明治維新の頃から劇的な変化を遂げてきたが、そのあたりの近代史から日本は特にすごいと言われている。

 

その明治維新から現代までの流れを大まかにまとめていく。

 

その流れをまとめていこうと思ったのは、少子化問題や憲法9条や日本の政治や高度経済成長など、現代が抱える問題の原因や、それに伴う近代〜現代の変化を探っていくと、明治維新まで遡る事になってしまったためだ。

 

それってなに?そうなったのはなぜ?というところを把握する事ができると思う。

 

池上彰氏もよく口にしてる事だが、現代が抱える問題やニュースは難しい。

 

それらを理解するためには、近代史を知る必要があると。

 

確かにその通りだ。

 

これを知らず、世間のニュースだけを見て、その情報を鵜呑みにするのは危険だ。

 

なんでもそうだが、なぜ?という部分や情報の実態の部分がわかっていないと、表面上の情報によって操作されてしまうからだ。

 

伝言ゲームをイメージするとわかりやすいだろう。

 

伝言ゲームとは伝言(情報)を伝えていくゲームだ。

 

最後に伝えられた人の伝言(情報)と最初の人が伝えた伝言(情報)が一致していればいいのだが、必ず伝言(情報)が変わっていくところが面白いゲームだ。

 

そして、最後に伝えられた人の伝言(情報)が表面上の情報で、最初の人が伝えた伝言(情報)が実態の部分だ。

 

という事で、明治維新から順番にまとめていく。

 

目次

ペリー来航 

1853年(江戸時代)に黒船に乗ったペリーがアメリカから神奈川にやってくる。

 

そして、アメリカにとって都合のいい条約(不平等条約)を結ぶか、殺されるか選べと言われ、翌年1854年に幕府は条約を結ぶ。

 

見た事ないような近代武装された大きい船に幕府はビビっていたと言われている。

 

そして、アメリカと条約を結ぶならうちらとも条約結んでよーという事で、イギリスなどの国とも条約を結ぶ。

 

明治維新

勝手に外国人と条約を結ぶ弱腰の幕府に対して、国民の不満が爆発して、1868年、明治維新が起きる。

 

このままでは植民地にされる、幕府には任せてはおけないという事だ。

 

そして、植民地にされるのを防ぐために近代武装化をしていく。

 

日本人は識字率が以上に高く、勤勉で向上心も高い民族のため、近代化していくのにそこまで時間はかからなかった。

 

さらに、当時植民地化されていなかったのは日本、朝鮮半島、中国の一部だけ。

 

日本の植民地化を防ぐためには、防衛線となる領土が必要だと考えた日本は、朝鮮半島を影響下におく。

 

 

日清戦争 

当時の朝鮮半島は清(中国)の属国だったために、属国を奪った日本に対して1894年に戦争を仕掛ける。

 

日清戦争だ。

 

そして、アジアで一番大国である清に勝った日本は、朝鮮半島と遼東半島と台湾を影響下におき、朝鮮半島を独立させ、台湾を日本の一部にした。

 

赤で囲ったところが遼東半島だ。

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日露戦争 

日本のこの動きに納得がいかなかったロシアが日本に嫌がらせをしてくる。

 

遼東半島を返還しないと、ドイツとフランスと一緒に戦争を仕掛けるというもの。

 

それでやむなく遼東半島を返還した。

 

朝鮮半島や遼東半島は、ロシアの南下を防ぐために地理的に重要な地域だが、やむを得ない。

 

さらにロシアは遼東半島を日本から返還させてやったと恩に着せ、借りるという名目で遼東半島を手に入れる。

 

そして、次々に強引に領土を拡大させ、朝鮮半島のすぐ北までロシア軍が配備されていた。

 

この状況に危機感と屈辱感が募っていったのだが、ロシアのこの状況をよく思わない国がもう一つあった。

 

イギリスだ。

 

イギリスはロシアと戦争するほど余裕はなかったので、1900年に日本と同盟を組み、支援した(日英同盟)。

 

そして、友好国であるアメリカからも支援を受け、1904年に日本とロシアとの戦争が始まった。

 

そして、なんとかロシアに勝った。

 

この勝利は世界や歴史を大きく変える出来事になった。

 

歴史上初アジア人が白人に勝ったのだ。

 

アジア人や黒人を奴隷支配していた白人が初めて負けたのだ。

 

これを機に、東南アジアや東ヨーロッパでは親日国が増え始め、特に東南アジア人たちに独立の勇気を与える。

 

そして、中国の一部、満州を日本の影響下においた。

 

日中戦争 

1912年に中国は清から中華民国に変わる。

 

そして、満州は中国のものだと主張するが、1931年に日本人が満州鉄道を自作自演で爆破し、中国人の仕業という事にして無理やり満州を占領、1932満州国を建設。

 

これに対して、中国やどの国もいいように思うわけもなく、日本が不利な状況になっていく。

 

そして、1937年に日中戦争が起きる。

 

太平洋戦争 

満州国を無理やり建設した事もあって、国際的に孤立してしまった日本は、勢い付いてたドイツとイタリアと同盟を組む。

 

しかし、イギリスを支援していたアメリカと敵対する事になり、石油を輸出しないと言われる。

 

そして、日本は資源を求めベトナムサイゴンへ進出する。

 

しかし、そこはアメリカ領、イギリス領、オランダ領の東南アジア各国を攻撃できてしまう場所。

 

という事で、その場所はかなり都合が悪かったために、アメリカから戦って死ぬか奴隷になるか選べ(ハルノート)と言われ、アメリカとも戦う事になった。

 

これが1941年に起きた太平洋戦争(大東亜戦争)だ。

 

そして、ヨーロッパでもすでに戦争は起きていた。

 

この同時期に起きていたいくつもの戦争を総称して第2次世界大戦という。

 

終戦 

そして、1945年に日本が敗北して終戦となる。

 

その後7年間は日本はアメリカの領土となり、現在の戦争ができない法律も日本メディアの悪の構造も、日本が悪者だというプロパガンダもこの7年間でアメリカによって作られた。

 

詳細はこちらの記事を見るといいだろう。

www.himawari0511.com

 

朝鮮戦争 

1948年に韓国と朝鮮が建国され、1950年に朝鮮戦争が起きる。

 

朝鮮半島を一つに統一するために、朝鮮が韓国を攻撃したのだ。

 

朝鮮にはロシアと中国が支援をし、韓国にはアメリカが支援をしていた。

 

そして、この戦争でアメリカが使う武器や車の修理などを日本にさせた。

 

日本の高度経済成長はここから始まった。

 

いろんな好景気が続いて、最終的にバブルが到来したのだが、一番最初の好景気がこの朝鮮特需というやつだ。

 

朝鮮半島で戦争があったために、日本に仕事が回ってきて、儲かったのだ。

 

あとは知っての通り、敗戦国なのに発展を遂げていった。

 

まとめ 

明治維新からの日本は辛い立場にある。

 

アメリカから不平等条約を結ぶよう脅され、植民地化(奴隷化)を避けるために、他国に進出していったのにも関わらず、侵略したというレッテルを貼られた。

 

もともと侵略してきたのは白人なのにも関わらずだ。

 

アジア人のくせにでしゃばりやがってと言わんばかりだ。

 

日本の軍人の上層部の一部の人間は、白人主導の東京裁判によって死刑にされた。

 

しかし、民間人の大量殺人という国際法違反をしたアメリカには罪を問うていない。

 

日本人は白人に逆らったという事で悪者にされたのだ。

 

明治維新をしなければ、そんな事も起こらなかっただろう。

 

しかし、明治維新をしたからこそ、東南アジア各国が植民地から解放されて独立し、日本も経済的に豊かな国になり、今の世がある。

 

日本は世界史を変えたのだ。

以上。