背水の「靭」!!

昔からいつもだいたい「背水の陣」。 だが、諦めず強くしぶとく前向きに生きる、「靭なヤツ」の雑記ブログ。

原因である親が当事者にさせてしまう理由。虚偽性障害代理ミュンヒハウゼン症候群とは。

精神疾患の一つの虚為性障害の一つである、代理ミュンヒハウゼン症候群についてまとめてみた。

 

まず、虚為性障害とは、読んで字のごとくだが、嘘をつく度合いが障害レベルだ。

 

これにより、人間関係でトラブルを起こしやすく、犯罪に繋がる場合もある

 

次に、ミュンヒハウゼン症候群とは、自分の肉体を自分で傷つけたにも関わらず、他者にされたと嘘をつき、注目を浴びる事によって承認欲求を満たす悲劇のヒロイン

 

そして、代理ミュンヒハウゼン症候群とは、傷つける対象が自分ではなく、自分の子供など身近な関係の他者を対象に虐待をする悲劇のヒロイン

 

両方ともに、発症者のほとんどが女性だ。

 

ところで、虚為性障害の一つで、ミュンヒハウゼン症候群に似た精神疾患がある。

 

演技性パーソナリティ障害だ。

 

パーソナリティ障害とは、ひと昔前まで人格障害と呼ばれていたものだが、よく耳にする多重人格障害とは全くの別物

 

人格障害は10種類以上に分別する事ができ、A群(奇異型)、B群(劇場型)、C群(不安型)に分別する事もできる。

 

読んで字のごとく、人格に障害をきたすもので、結果として嘘をつく

 

その中でも演技性人格障害は、嘘をつき注目を浴びる事で、承認欲求を満たす悲劇のヒロインだ。

 

しかし、ミュンヒハウゼン症候群とは違い、自分の肉体を傷つけるような事はしない

 

ちなみに、演技性人格障害はB群の劇場型だ。

 

という事で、代理ミュンヒハウゼン症候群とはどんなものなのかを手っ取り早く知る為に、まずは以下の動画をみて欲しい。

世界仰天ニュース 「代理ミュンヒハウゼン症候群」 - YouTube

 

このように代理ミュンヒハウゼン症候群患者の被害に遭うのは、自分の子供である事が多いが、被害に遭う人の共通点は、「自分と近い関係の、ある種の弱者」だ。

 

例えば海外では、老人ホームに勤めてる女性が利用者を殺害し、埋めていたという例もあるそうだ。

 

「弱者」とは言わずに、「ある種の弱者」と言ったのは、理由がある。

 

例えば、妻が夫に虐待するパターンもあるが、物理的力関係でいうと、夫の方が上のはずだ。

 

夫は、法律上であるとか、家庭上であるとか、様々な事情があって、妻よりも総合的に弱者になるパターンがある。

 

なので、「ある種の弱者」なのだ。

 

目次

虚偽性障害代理ミュンヒハウゼン症候群の発症原因

という事で、代理ミュンヒハウゼン症候群は弱者に対して虐待をする。

 

原因はほとんどの場合、幼少期の親との関係性にある。

精神疾患に関しては、どの疾患も原因はほぼ幼少期の親との関係性にある。

 

幼少期に厳しく育てられた、物理的虐待や心理的虐待を受けて育ったなど、愛情を正しく受け取る事ができずに、寂しい思いを継続的に経験した場合、認めてもらいたい、見て欲しいなどの承認欲求が高まる

 

虚偽性障害代理ミュンヒハウゼン症候群は女性が多い理由

本来女性の方が感情面が強いので、強くもなりやすいし、弱くもなりやすい。

 

人が強くなる一番の要素は「感情」だ。

その「感情」を使って、「覚悟」「決意」をする事ができるためだ。

 

そして、「覚悟」や「決意」を決めた回数が多い人ほど強い人だ。

それらを決める代表的な体験が「出産」だろう。

 

なので、母は強いとか女性は子供を産んだら強くなるとか言われるのだ。

ただし、出産を経験すると強くなるというのは結果論にすぎない。

 

世の中には弱いままの母親もいる。

そこを隔てるのが感情からの覚悟だ。

 

自分の子供が可愛いという感情があって、守るという覚悟に変わるワケなのだが、可愛いと感じないと覚悟ができない=強くならないという事だ。

 

なので、自分の子供を可愛いと感じるだけの心の豊かさが必要になる。

それが、幼少期の親からの愛情なのだ。

 

これらの構図から考えて、愛情をもらって育った女性は特に強い。

 

しかし、愛情をもらわずに育った女性は特に弱いという事になる。

なので、特にそういった女性の場合は承認欲求が高まり、気持ちや愛情を求めやすい。

 

その結果の一つがミュンヒハウゼンなのだ。

 

人を動かすのは理論ではなく感情なのである。

 

虚偽性障害代理ミュンヒハウゼン症候群の行動

そして、その承認欲求を満たす為にとる行動が人によっては違うが、一つの形がミュンヒハウゼンになる。

 

よくツイッターやフェイスブックなどで、いいねやコメントをもらうと誰でも嬉しくなるものと思う。

 

しかし、そういう風に育てられてきた人たちは特に嬉しく感じる。

 

承認欲求が満たされたからだ。

 

その承認欲求を満たした時の快感をもっと味わう為に嘘を使い始めると、虚為性障害になるだろう。

 

そして、嘘をつき始めると次第にエスカレートする。

思い通りの承認欲求が満たされるような反応が返って来なかった場合は、怒り始める。

 

新たな嘘が展開される。

 

虚偽性障害代理ミュンヒハウゼン症候群の心理状況 

これが、ミュンヒハウゼンに限らず、怒りやすい人の心理状況だ。

 

今まで認めてもらった経験がほとんどないので、認めてもらいたい心理状況になり、認められないと怒る。

 

これが、プライドというやつだ。

某アニメのベジータ様をイメージするとわかりやすいだろう。

プライド=誇り=大事なもの。

 

生物は大事なものを守る為に感情的になるものなのだろう。

 

虚偽性障害代理ミュンヒハウゼン症候群を減らす考え方 

そして、プライドが高いという事は、自分で自分を認める事ができていない弱さだと言われているが、それは結果論にすぎない。

 

本質は、幼少期の愛情不足で、それにより自分で自分を認める事ができない大人になってしまったという事だ。

 

なので、フォーカスすべき点は、プライドが高いという表面上の部分ではなく、なぜプライドが高いのか→愛情不足だから→愛情に飢えている、という本質の部分だ。

 

表面上の部分(結果)だけを見ると、「犯罪者=悪」という構図になっていると思う。

 

なので、そんな奴は刑務所行きだという事になると思うが、その人が犯罪者になった原因はほとんどの場合、幼少期の愛情不足が原因なのだ。

 

だから、犯罪者をその都度刑務所送りにしたところで発症者は減らない。

 

発症者を減らすには愛情に満ちた人を増やし、そんな人が子育てをする事だ。

 

虚偽性障害代理ミュンヒハウゼン症候群が減らない理由

ただ、それは難しい。

 

なぜなら、愛情不足の人は愛情の与え方を知らない為に、なんだかんだで、親にされた事を自分の子供にもしがちになるからだ。

 

そうなると、弱い人がどんどん増える。

 

そんな事ないと思う人も多いと思うので、具体的に説明する。

 

物理的虐待をされた人が自分の子供に心理的虐待をするのも同じ虐待だ。

具体的に同じでなくても、抽象的に、本質的に同じであれば同じだ。

 

愛情不足により心を育てられないという結果に直結するのであれば、体罰であろうが、暴力であろうが、無視であろうが、全て同じだ。

 

この辺りが抽象的、本質的な部分になる。

 

親が子供に手をあげてもいいのは、子供がそれは愛情だと受け取る場合のみだ。

親の勝手な価値観で手をあげるのは虐待になりうる。

 

愛情不足で育った人は認知や解釈がずれている事が多い。

パーソナリティ障害のやそれに近い人は特にそうだ。

 

例えば、実際に出会った人の例でいうと、「東京より大阪の方が都会だ、そんなもん常識だ」と言い張る。

 

まぁ、感じ方は人それぞれだが、一般的な基準でいうと明らかにずれている。

 

そして、それを正しいと信じ込んでいる。

 

愛情不足で育つと、結果としてこういう特徴が出てくるものだ。

なので、愛情不足で育った人は自分の子供にも同じ事をしがちなのだ。

 

だから、弱さは弱さを生むので、ミュンヒハウゼンは減らないだろう。

 

虚偽性障害代理ミュンヒハウゼン症候群を通じて世の中を観る 

子供の事を認める習慣や褒める習慣がない環境というのは、犯罪者を大量生産する事と同じ事であるといっていい。

 

この部分が弱さや精神疾患患者を生む原因になっているからだ。

 

だが、一般的にはそういうところにはなかなか手が回らない。

なので、手っ取り早く犯罪者を取り締まる事を強化していくだろう。

 

という事は、どんどん規律が厳しくなっていく。

 

難しい話しになるが、こうやって根本的な問題を無視して、表面的な部分に対策ばかりする。

 

なので、表面的ではない部分(本質のような部分)が悪化の一途をたどる。

 

まるで糖尿病の治療のようだ。

 

こういうごまかしの対策ばかり繰り返すと、世の中がどんどんややこしくなる。

 

原因は人間全体の知能の低下とそれらの人に伴う金の流れが拍車をかけている事だ。

 

これが、その時の時代の流れを決定付けている要素の一つだ。

以上。