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他人の不幸を喜ぶ・願う・笑う「シャーデンフロイデ」原因はセロトニン不足による嫉妬。

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他人の不幸を喜ぶ・願う・笑う「シャーデンフロイデ」原因はセロトニン不足による嫉妬。

 

他人の不幸を喜んだり、願ったり、笑ったりした事は多くの人にとって1度は経験した事があると思うが、これは「セロトニン不足」が原因の、「シャーデンフロイデ」という「嫉妬」を和らげるための感情なのだ。

 

「シャーデンフロイデ」はドイツ語で、「他人の不幸(失敗)を喜ぶ気持ち」を意味する。

 

日本語で言う「ざまあみろ」の感情であり、日本での「シャーデンフロイデ」の類義語としては「隣(他人)の不幸は鴨(蜜)の味」、同義の「メシウマ(他人の不幸で飯が美味い)」という俗語が近い物として挙げられる。

 

中国にも「幸災楽禍」という同じ意味の言葉がある。

 

「嫉妬」とは、他者が自分よりも有利な状況にあることを知ることによって生じる「不快な感情」となる。

 

なお、他者の不幸を喜ぶ行為(シャーデンフロイデ)は、嫉妬そのものを和らげる効果がある。(この感情は、嫉妬を生じた相手に対してではない別の相手の不幸を喜ぶことによっても和らぐ)

 

この「妬み」「シャーデンフロイデ」という感情自体は通常、誰でも持っているものだ。

 

なので、その感情自体が悪い事なのではなく、その感情が湧き上がってくる自分の「精神的状況」がまずいのだ。

 

では、なぜその状況になるのか?

その原因は「不満」が大きい事だ。

 

では、なぜ「不満」が大きいのだろうか?

その原因は「承認欲求」が満たされない環境に「長期的」にいた事だ。


幸福伝達物質である「セロトニン」が不足しているがために、「快楽」を必要とするあまり、興奮伝達物質の1つである「ドーパミン」を分泌する事でごまかしているのだ。

 

そして「ドーパミン型」の幸福は、手に入れても手に入れても満たされる事はない。

なので、「依存症」というものは「真の意味」で満たされないと治らない。

 

セロトニン分泌の詳細に関してはコチラの記事に書いてあるので、気になる人は読んでみるといいだろう。

www.himawari0511.com

 

目次

「シャーデンフロイデ」における男性と女性の違い

ところで、人には相手が苦しんでいる時に一緒に苦しんだり嘆いたりする共感的苦痛、「同情」という感情がある。

 

この感情は、男性よりも女性のほうが圧倒的に高く出現する。

 

これは男性の方が薄情というわけではなく、脳の神経基盤の男女差(同じような悲惨な状況を見聞きしたときにその情報が伝わる脳の部位が男女によって違う)というのが、最近の研究では明らかになってきている。

 

そのせいか、男性は敵が「不幸」になると喜び、女性の方が相手の「不幸」に共感する能力が高い。

 

この現象は心理学では「相対的剥奪原理」と言って、幸福感は他者との比較で決まるというもので、全ての人間が持っている。

 

ストレスの緩和などの作用があるようで、この「シャーデンフロイデ」のコントロールが未熟な子供の時に起こる集団心理として、「イジメ」が挙げられる。

 

芸能界など、メディアによって吊るし挙げられたワイドショーネタも、「奥様」をターゲットにした「シャーデンフロイデ」だ。

 

「不正行為」をした人に罰を与える実験をしたところ、罰を与えられた人物が不正な人間であっても、女性は共感する感情を持つことが分かったそうだ。

もちろん、大きく共感する訳ではないが、そのような感情が芽生えるということだ。

一方で、同じ状況でも男性の場合は共感しないだけに留まらず、その状況に喜びを感じてしまっていたという研究結果が出たのだ。

この研究から、他人の不幸を喜ぶ人の特徴を考える時には、女性よりも男性の方が喜ぶ傾向にあると判断できるだろう。

だが、見方を変えると、男性の方がそれだけ「競争」にさらされていると考えられる。

つまり、競争社会に生きているからこそ、自分の敵になるかも知れない人間が脱落していく(不幸になる)のを喜ぶと考えられる。

ある意味では、人間の「嫉妬心」がそうさせているとも言えそうだ。

 

 

女性が「プライドの高いダメ男」にハマりやすい理由

こうやってみていくと、

他者の不幸を喜ぶ「シャーデンフロイデ」という感情は、何をやってもあまりうまくいかない「プライドの高いダメ男」に多く現れ、こういう人が自分のできない理由としてあげる項目に「共感」「同情」するのは女性が多い。

ということになる。

「ダメ男」にハマる女性は比較的多いように感じるが、それはこうしてみると「必然的なもの」ともいえる。

 

シャーデンフロイデが起こりやすい瞬間

シャーデンフロイデに移るプロセスは、

  • 自尊感情
  • 自己評価(自己愛)


を傷つけられたときに現れやすい。
(自己評価・プライドが高い人は出現率が高い。)

 

なので、特に男性に何かを指摘する時は十分に「感情的配慮」をした上で、指摘するようにしないと「トラブル」になりかねない。

 

シャーデンフロイデを起こす人の共通点

他人の不幸を喜ぶ人の特徴を見ていくと、次のような共通点がある。

  • 自己至上主義
  • 負けず嫌い
  • 劣等感
  • 性悪

 

やはり、根本的な「キーワード」としては、「セロトニン」「承認欲求」「不満」になるだろう。

 

男の「嫉妬」「シャーデンフロイデ」に関する、実際に起きた事件

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citrus-net.jp

以上。