アスペルGUY

高IQギフテッドと発達障害自閉症スペクトラムアスペルガー症候群の2E。元カウンセラーで元mensa会員。ここだけの超専門的な特徴や対処法などを書いている当事者ブログ。他にも精神障害・ADHD・IQや知能指数・mensaの事なども書いている。幼少期からの重度の不眠症や自律神経失調症を独学と分析により完全克服した経験がある。高IQ者ならではの高度な視点からの具体的で超専門的な内容が満載。きっと役に立つだろう。そして同じような人と繋がっていきたいので多くのコメントやメッセージを寄せてほしい。

 

 

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グレーゾーン(隠れ・軽度)アスペルガーと真性アスペルガーの特徴

アスペルガー症候群は、発達障害の中の自閉症スペクトラムの中に分類されている。

 

そして、発達障害アスペルガー症候群の事を、別名「真性アスペルガー」というが、

発達障害アスペルガーの傾向を持つ人で、

  • 比較的症状が軽かったり
  • 社会生活もある程度こなせ
  • 医師による診断をなかなかされなくて
  • どうしても生きづらさを感じる

人のことを、

  • グレーゾーンアスペルガー
  • または、隠れアスペルガー
  • または、軽度アスペルガー

という。

 

アスペルガー特有の特徴や症状が比較的軽いという事だ。

 

軽いときくと、「グレーゾーンだからまだマシなんじゃないか」と思われがちだが、実は、ある意味真性アスペルガーの人よりも苦しんだりする。

 

それはなぜか。

 

  • 診断をされにくいし
  • 社会生活もなんとかこなせるため
  • 気づかれにくく
  • 支援を受ける事ができない事が多く
  • グレーゾーン特有の悩みを持つ事が多い

ということが理由だ。

 

目次

グレーゾーン(隠れ・軽度)アスペルガーと真性アスペルガーの特徴

では、真性アスペルガーとグレーゾーンとではどういう違いがあるのか。

 

症状は共通している

アスペルガーの症状自体は共通している。

  • コミュニケーションの障害
  • 対人関係の障害
  • 特定の物事へのこだわり
  • 感覚過敏

などの症状はどちらも共通しているが、程度が違う。

 

仕事の向き不向きが違う

  • 真性アスペルガーは、工場の仕事などのルーチンワークを好むと言われているが、グレーゾーンの人はルーチンワークに飽きやすく向いていない事が多い。

 

  • 真性アスペルガーの人は電話をしながらメモを取れないと言われているが、グレーゾーンの人はなんとか電話をしながらメモを取れる事が多い

 

  • 真性アスペルガーはコミュニケーション能力において、客とガッツリ話すようなタイプの接客業には向いていないと言われているが、グレーゾーンの人は訓練次第ではこなす事ができる事が多い

 

このようになるのは、ワーキングメモリー(短期記憶)の能力に違いがあるために、仕事などの同時多タスク処理の能力に影響が出ているのではと考える。

 

なので、向いている仕事や向いていない仕事は真性アスペルガーの人とグレーゾーンの人とでは異なるので、自分と他のアスペルガーの人との比較が重要になってくる。

 

コミュニケーション能力の違い

コミュニケーションは苦手だが、なんとかとれる事が多い。

 

真性アスペルガーの人でも、訓練次第ではなんとかコミュニケーションが取れる事も多いので判断は難しい。

 

しかし、グレーゾーンの人は少しだけだが、定型発達者に近いコミュニケーションが取れる事が多い。

 

そうは言っても、定型発達者との会話では困る事が多いので、微妙な違いだと感じる。

 

運動の向き不向きが違う

真性アスペルガーの人は運動が苦手な人が多いと言われているが、グレーゾーンの人は比較的運動が得意な人が多い。

 

場合によっては定型発達者よりも優れた運動能力を発揮する事もあるが、やはり運動の種類によっては得意不得意がある事が多い。

 

同じ球技をプレイする場合でも野球は得意だが、バスケットボールが苦手といった事もあるくらいだ。

 

あの有名なマリナーズの日本人打者をイメージするとわかりやすいかもしれない。

 

IQ(知能指数)の違い

真性アスペルガーの人よりも、グレーゾーンの人の方がIQ(知能指数)が高い人が多い。

 

なので、真性アスペルガーの人よりも視野が広く、問題解決能力も高い事が多い。

 

そのため、グレーゾーンの人は年齢を重ねれば重ねるほど、改善や寛解に向かいがちなので、真性アスペルガーの人より比較的アスペルガーだと見られる事は少なくなる。

 

しかし、やはりアスペルガーの症状はなくならないので、生きづらさを感じる事に変わりはない